パストリーゼで害虫をやっつけろ!どんな害虫をやっつけられるかな
パストリーゼで害虫を退治!
どの程度の害虫が退治できるのか?
パストリーゼで害虫がやっつけられるって知ってた?
ドーバー社のホームページにあるように、食品を扱う場所に侵入した害虫にパストリーゼを噴霧すると、アルコール麻痺により一時的に動きを止め、捕獲・駆除が容易になるということです。
パストリーゼを小さな昆虫やゴキブリに噴霧すると、たちまち動きが止まる。つまり、わざわざ殺虫剤を購入する必要がないのです。
パストリーゼは、口に入っても害のない成分だけを使用しているので、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。また、キャンプなどのアウトドアでも大活躍!
やってみよう~~~♪
害虫に効く理由
なぜパストリーゼが害虫にパストリーゼが効くのでしょうか?
「Healthline」によりますと、まずアルコールの溶解作用で昆虫の外殻を溶かし、次に乾燥作用で体内を乾燥させるのだそうです。
確かに、パストリーゼをスプレーすると、虫を即死させるのではなく、まず動けなくするので処分がしやすくなりますね。
アルコールの濃度にも関係があります。
消毒用アルコールは英語で「rubbing alcohol」といい、アメリカではアルコール度数70%と90%のものが販売されています。
アルコール度数70%のものを使って効果があるのであれば、「では90%ならもっとすごいのでは」と思ってしまいがちですが、意外とすぐに揮発してしまい効果がありません。そこでパストリーゼ77のアルコール度数77%がちょうど効果的にいいのです。
ちなみに、一般的な日本の消毒用アルコールは76.9〜81.4%なのでパストリーゼ以外の消毒用のアルコールでも効果は得られると思います。
パストリーゼを害虫に使うときの注意とコツ
スプレーの作り方は、パストリーゼのボトルのキャップを噴霧器に付け替え、害虫に直接吹き付けるだけなので簡単♪
でも、いくつか注意点があります。
さて、パストリーゼスプレーは害虫に向けたときにすぐに液体が出てこなければ意味がありません。
害虫を見つけたら、まずスプレーを数回押して、害虫に目がけてパストリーゼがすぐに出てくるようにする必要があります。
パストリーゼスプレーを害虫が飛んでいる時や壁に止まっている時に直接スプレーすると、すぐに落ちます。
ただし、壁の種類によってはシミになることがありますのでご注意ください。また、人やペットに向けてスプレーしないでください。
そして重要なのは、やはりパストリーゼはアルコールなので、火のそばで使わないように気をつけることです。
害虫に夢中になって煮炊き物中のガス台の近くで噴射したり、ペットにかかったりしないようにしてくださいね♪