パストリーゼのデメリットは使えないものがあるのと使う場所に注意が必要
パストリーゼといえば、アルコール除菌製品の中でも優れていて、食品に直接スプレーできる安全性が高く効果が長持ちするのが特徴です。
しかし、使えない場所や物もあるのです。
また、キッチンや火気器具を使用しているお部屋でのアルコール除菌「パストリーゼ」の使用は大変危険です。
パストリーゼでデメリット~使えないもの
パストリーゼは、サトウキビ由来100%の、酒造メーカー製の除菌スプレーです。緑茶から抽出した高純度の緑茶カテキンを使用しているため、一般的なアルコール除菌製品よりも効果が長持ちするのが特徴です。
食品に直接スプレーできるほど安全性が高く、厚生労働省が食品添加物として認可している成分なので、万が一口に入っても問題なく、安心感がありますね。
しかし、残念ながら使用できないものもあります。
- フローリング
- 塗装されたフローリング
- 樹脂製
- ゴム
- 皮革製品
パストリーゼを使うと、特にワックスのかかったフローリングのワックスが落ちると聞いたのですが。
我が家はワックスがけをしておらず、試していないので分かりませんが、フローリングに使用する場合はご注意ください。
火を使う場所では使わない
主成分がアルコールなので、一番気をつけなければならないのは火気器具です。
暖房器具など使用しているお部屋内でも、揮発性の高いアルコール除菌「パストリーゼ」の使用も大変危険です。
キッチンなどでガスコンロ周辺をパストリーゼでお掃除をしたい場合は、コンロの火を必ず消して、五徳やコンロのトップ、コンロ全体が冷めていることを確認した上での使用であれば使うことができます。
次にガスコンロで火を使うときは、換気を良くし他の人に声をかけて置いておくとよいでしょう。
いずれも、パストリーゼの使用方法正しく守れば優れたアルコール除菌剤です。