パストリーゼ で切り花が長持ちさせる方法
パストリーゼで切り花が長持ちするなんて、知らなかった!
花を飾るとことで、お部屋全体が明るく感じられます。しかし、切り花の欠点は、すぐに枯れてしまうこと。中には、花が咲く前に枯れてしまうものもあります。
でも、切り花はきちんと水をあげれば長持ちさせることができるんです。
実はパストリーゼ(エタノール)でも切り花を長持ちさせることができます。
今回は、切り花を長持ちさせるための水やりの方法をご紹介します。
パストリーゼで切り花の水揚げをしてみよう
切り花の水揚げ仕上げにパストリーゼ(エタノール)を使用するとことで、水の吸い上げ速度が速くなるのです。
そこで水切り後、茎の切り口をパストリーゼ(エタノール)に浸すと、アルコール成分によって水の表面張力が下がり、茎から水が入りやすくなるのです。
また、パストリーゼには殺菌作用があり、切り口に付着した雑菌を死滅させる作用もあり、花を長持ちさせることができます。
パストリーゼを使って水切りの仕上げをやってみましょう。
用意するもの
・パストリーゼ(消毒用エタノール)
【水揚げ仕上げのやり方】
- 花瓶やバケツ等にパストリーゼを入れて、水切りをした花茎を浸します。
- 花木等は2~3分、草花等は2~5秒程度浸すと完了です。
時間も短くて切り花が長持ちするなんてびっくりですね!